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圧迫骨折のリハビリ手法について専門家が解説!【徳島県福島でパーソナルピラティス運営するRelize監修】

圧迫骨折のリハビリ手法について専門家が解説!【徳島県福島でパーソナルピラティス運営するRelize監修】

「ちょっとしりもちをついただけで、起き上がれないほど腰が痛くなった」「最近、背中が丸くなってきて身長も低くなった気がする」「医師から圧迫骨折と言われ、コルセットを着けて様子を見ている」

こうした経験をされた方やご家族は、徳島でも少なくありません。受傷直後の強い痛みも不安ですが、それ以上に多くの方が悩まれているのが、「コルセットが外れたあと、どう動けばいいのか」「次の骨折を防ぐにはどうすればいいのか」という、その先の生活についてです。

腰椎圧迫骨折(ようついあっぱくこっせつ)は、保存療法(手術をせずに薬や運動などで改善を目指す方法)が第一選択となる疾患で、自然に骨が固まっていくのを待ちながら、コルセットでの固定と運動療法を組み合わせて回復を目指していきます。骨が固まっても、その後に体幹の筋力や姿勢を整えていかないと、慢性的な腰痛や次の骨折につながりやすいという特徴があります。

徳島市のPilates&Conditioning Relizeでは、理学療法士が在籍するパーソナルピラティススタジオとして、コルセット卒業後の回復期・維持期のリハビリにも対応しています。この記事では、腰椎圧迫骨折がどのような疾患でどう経過していくのか、なぜピラティスが回復後のリハビリと相性が良いのか、避けるべき動きと取り組みやすい動きはどのようなものか、そしてRelizeでの取り組みまでを順を追ってご説明していきます。

腰椎圧迫骨折とは|起こりやすい原因と症状の出方

腰椎圧迫骨折とは、背骨を構成する椎体(ついたい/積み木のように積み重なっている骨)が、上下から押しつぶされるようなかたちで変形してしまう骨折です。胸椎の下のほうから腰椎の上のほうにかけて、特に第11胸椎〜第2腰椎の範囲で起こりやすいとされています。背骨のなかで、しなりにくい胸椎と、よく動く腰椎が切り替わるあたりに力が集中するためです。

多くは骨粗鬆症(こつそしょうしょう/骨の量や質が低下し、骨がもろくなる状態)を背景にして起こります。閉経後の女性や高齢の方に多く、しりもち・くしゃみ・布団から起き上がる動作・前かがみで物を持ち上げる動作など、本人にとっては「そんなことで折れるの?」と思うような小さなきっかけで生じることが珍しくありません。なかには、明確なきっかけが思い当たらないままレントゲンで偶然見つかる「いつのまにか骨折」と呼ばれるケースもあります。

症状出方の特徴
強い腰背部痛受傷直後は寝返り・起き上がりで激しく痛む。体位変換のたびに息が止まるような痛みが出ることも
体動時痛動き出しや、前かがみ・体をひねる動作で痛みが強くなる
身長低下椎体がつぶれることで、1cm以上身長が縮むことがある
円背(えんぱい)背中が丸くなり、いわゆる「猫背」が進行する
下肢のしびれ・脱力つぶれた椎体が神経を圧迫すると出現。出た場合は早めに再受診を

診断は整形外科で、レントゲンに加えてMRIやCTで行われます。新しい骨折なのか以前からの骨折なのかをMRIで確認し、神経への影響がないかをチェックします。骨粗鬆症が背景にある場合は、骨密度の検査と並行して、骨を強くする薬の治療も同時に進められることが多くなります。

圧迫骨折の治療|保存療法から手術までの流れ

腰椎圧迫骨折は、ほとんどの場合で保存療法が第一選択になります。具体的には、コルセットによる固定、痛み止めの服用、安静の指示、そしてリハビリテーションの組み合わせです。骨が癒合する(くっつく)のを待ちながら、痛みのコントロールと、可能な範囲での生活動作の維持を並行して進めていきます。

コルセットの装着期間は、骨折の状態や回復具合にもよりますが、一般的には2〜3ヶ月が目安とされています。立っているときや座っているとき、歩いているときなど、背骨に縦方向の力がかかる場面ではコルセットで体幹を支える必要があります。自己判断で外してしまうと、つぶれた椎体がさらに変形する可能性があるため、必ず医師の指示に従って外していくことが大切です。

保存療法でも痛みが取れない、椎体の変形が進む、神経麻痺が出てきたといった場合は、経皮的椎体形成術(BKP/つぶれた椎体に医療用のセメントを入れて固める手術)などの手術が検討されることがあります。手術になっても、術後はリハビリで体幹の機能を回復させることがやはり重要です。

時期主な対応運動療法の役割
急性期(受傷〜2週間程度)安静・痛みのコントロール・コルセット装着・寝たきり予防足首・足趾の運動など床上で可能な軽い運動
回復期(2週〜2、3ヶ月)コルセットを着けたまま離床・歩行訓練起き上がり方の練習、座位・立位の安定化、歩行時間の延長
維持期(コルセット終了後)体幹筋力・姿勢の改善、再骨折予防深部筋・お尻まわり・背中の筋力強化、円背の進行抑制
長期(半年以降)骨粗鬆症治療の継続・転倒予防身体の使い方の再学習、バランス能力の維持

意識しておきたいのが、骨が固まっただけでは「治った」とは言えないという点です。コルセットを2〜3ヶ月着けていると、その間に体幹の筋力は落ちていきます。コルセットが外れた段階で運動療法に取り組まないと、慢性的な腰痛が残ったり、姿勢が前に丸まったまま固定されてしまい、それがきっかけでまた次の椎体が折れてしまう「骨折の連鎖」が起こることがあります。

ピラティスがリハビリに最適とされる5つの理由

「ピラティス」と聞くと、若い女性向けの美容エクササイズというイメージを持たれる方も多いかもしれません。ですが、ピラティスはもともとリハビリのために生まれた運動法です。考案したジョセフ・ピラティスというドイツ人は、第一次世界大戦中に従軍看護兵として負傷兵のリハビリに携わるなかで、ベッドのスプリングを応用した運動器具を自作したと伝えられています。今のスタジオで使われている「リフォーマー」や「キャデラック」といった大型マシンの原型は、この時代に作られたものです。

では、なぜ100年以上たった現在も、ピラティスがリハビリの現場で選ばれ続けているのでしょうか。運動学・医学的な観点から整理すると、大きく5つの理由があります。

理由1|負荷を細かく調整できる

ピラティスマシンの代表格であるリフォーマーやキャデラックは、スプリング(バネ)の本数や強度を変えることで、運動の負荷を段階的に調整できる仕組みになっています。圧迫骨折後の方であれば、ごく軽いスプリングで身体の重さを補助しながら動かすことができますし、回復が進めばスプリングを強くして筋力強化に切り替えていくこともできます。

自重トレーニングや一般的なジムのマシンでは、「自分の体重そのものが背骨にとっては重すぎる」「負荷の刻みが大きすぎる」という理由で、リハビリ初期の方には難しい場面が少なくありません。ピラティスマシンは、この「極低負荷から少しずつ上げていく」段階的なアプローチに、とてもよく適しています。

理由2|関節への衝撃が少ない

ピラティスは、仰向け・横向き・四つ這い・座った姿勢など、立位以外のポジションを多く使います。立ったまま体重をかけて動くメニューだけに頼らないため、背骨に縦方向の負担をかけずに筋肉を働かせていくことができます。

ランニングやジャンプなどの衝撃を伴う運動は、骨粗鬆症のある背骨にとって大きな負担になります。一方、ピラティスでは基本的に着地の衝撃が発生しません。仰向けで脚を動かす、横向きでお尻まわりを使う、座った姿勢で骨盤の傾きを整えるといった種目で、背骨への圧迫を避けながら必要な筋肉を働かせていくことができます。

理由3|体幹の深部筋(インナーマッスル)に働きかけられる

体幹の筋肉は、表層にある大きな筋肉(腹直筋・脊柱起立筋など)と、その内側で背骨を支える深部筋(腹横筋・多裂筋・骨盤底筋・横隔膜)に分かれています。圧迫骨折後のリハビリでとくに重要とされるのが、後者の深部筋のほうです。多裂筋は背骨の一つひとつを後ろから支える役割、腹横筋は腹圧でお腹側から支える役割を担っており、両者がそろって働くことで「天然のコルセット」のような働きをしてくれます。

ところが深部筋は、自分で意識して動かすのが難しい筋肉です。「お腹に力を入れてください」と言われて力む動作では、表層の筋肉ばかりが働いてしまい、本当に鍛えたい内側の筋肉までは届きません。ピラティスは呼吸と連動させながら深部筋を段階的に呼び起こしていく運動法で、指導者が姿勢や動きを細かく見ながらキューイング(声かけ)していくため、深部筋の再教育に向いています。コルセットを外したあとに「自前のコルセット」を取り戻していく作業として、相性が良い運動法です。

理由4|「筋力」ではなく「動き方」を学び直せる

圧迫骨折を経験された方の身体に残る問題の多くは、「筋力が足りないから」だけではなく、「動き方のクセが崩れてしまったから」起きています。痛みをかばってお腹に力を入れない、前かがみのまま物を取る、腰だけで体をひねる——こうした代償動作(痛みをよけようとして無意識に出てくる別の動き)が身についてしまうと、また腰や背中に負担が集中し、次の骨折のきっかけになってしまうこともあります。

ピラティスは、単に筋肉を強くする運動ではなく、関節の連動・重心の移動・呼吸のリズムをセットで整え直していく運動です。「運動量をこなす」よりも「動き方そのものを修正する」ことに重きが置かれています。理学療法士が臨床で行う運動療法と非常に近い考え方であり、リハビリとの相性が良い大きな理由の一つになっています。

理由5|呼吸を通じて自律神経にも働きかけられる

慢性的な痛みを抱えていらっしゃる方は、交感神経(身体を緊張させる神経)が優位になりやすく、筋肉が常にこわばった状態になりがちです。こわばりが取れないと、さらに血流が悪くなり、痛みが強くなるという負のループができてしまいます。

ピラティスでは、鼻から吸って口から吐く呼吸法を運動と連動させ、胸郭(肋骨まわり)の動きや横隔膜の働きを引き出していきます。呼吸を繰り返すことで副交感神経(身体をリラックスさせる神経)の働きが高まり、痛みの感じ方がやわらぐ方向に作用します。圧迫骨折後の方は、痛みを怖がって呼吸が浅くなりがちですので、深い呼吸を取り戻すことそのものがケアの一部になります。

なぜ圧迫骨折の後にピラティスが向いているのか

圧迫骨折のリハビリで大切なのは、「もう一度折らない身体」をつくることです。一度椎体が折れた方は、ほかの椎体も折れやすくなる傾向があり、これは「骨折の連鎖(骨折ドミノ)」と呼ばれることがあります。背中が前に丸まった姿勢が続くと、上の椎体に重さが集中しやすくなり、次の骨折のリスクが上がっていきます。逆に言えば、姿勢を整えながら体幹を支える筋肉を働かせていくことが、何よりの再骨折予防になります。

ピラティスは、この「姿勢を整える」と「体幹を支える筋肉を働かせる」を同時に進められる運動法です。仰向けで腹横筋と骨盤底筋の働きを引き出しつつ、四つ這いで多裂筋を呼び起こし、座った姿勢で背骨を一つひとつ伸ばすように動かしていく——こうした流れのなかで、丸まった背中を少しずつ整えていきます。

もう一つ大切な視点が、転倒予防です。圧迫骨折の多くは転倒・しりもちが引き金になります。脚を上げる力、片足立ちのバランス、つまずいたときに身体を立て直す反応——これらが弱ってくると、再受傷のリスクが上がります。ピラティスでは、お尻まわりや脚の筋肉、足の裏の感覚、体幹の安定性を総合的に整えていくため、生活のなかでの「転びにくい身体づくり」につながっていきます。

圧迫骨折後に避けるべき動き・取り組みやすい動き

圧迫骨折のリハビリでは、何をするかと同じくらい、何を避けるかが大切です。良かれと思って自己流で頑張った運動が、椎体への負担を強めてしまうこともあります。一般的に注意が必要とされる動きと、取り組みやすい動きを整理しておきます。

避けたい動き理由
前屈(深いお辞儀・床の物を拾う動作)椎体の前側に圧縮力が集中し、再骨折や変形の進行につながりやすい
背骨を強くひねる運動もろくなった椎体に剪断(せんだん)方向の力がかかり、負担が大きくなる
反動をつけた起き上がり起立筋への急な負荷で痛みが再燃しやすい。横向きから起き上がる方法を覚える
重い物を持ち上げる動作5kg以上の物を持ち上げると、背骨にかかる負担が一気に大きくなる
ジャンプ・反動運動着地の衝撃が椎体に直接伝わり、新たな骨折のリスクになる

反対に、取り組みやすい運動としてよく挙げられるのが、仰向けや横向きでの体幹の運動、椅子に座っての姿勢調整、平地でのウォーキング、エアロバイク、そしてピラティスです。いずれも、背骨への圧縮ストレスが少なく、必要な筋肉を働かせやすいという共通点があります。

「いつから運動を始めてよいか」は、必ず主治医に確認したうえで判断していただきたい部分です。受傷直後はコルセットでの安静が中心になりますし、骨が癒合する経過を画像で確認しながらの判断が必要になります。Relizeでも、コルセットが外れた段階あるいは医師から日常生活動作の許可が出た段階以降を、運動療法を本格的に始めるタイミングとしてご案内しています。

急性期・回復期・維持期それぞれのピラティス活用

圧迫骨折のどの時期にいらっしゃるかによって、ピラティスの目的とメニューは大きく変わってきます。

急性期|まずは病院での治療を最優先に

受傷直後の急性期は、痛みのコントロールと安静が最優先です。この時期にスタジオでの運動を始めることはおすすめしません。病院での治療と、ベッド上で行う足首の運動など、医師・理学療法士から指示された範囲の動きにとどめてください。

回復期|コルセット卒業のタイミングで橋渡し

コルセットが外れる頃から、運動療法を本格化させていく段階に入ります。入院中・外来でのリハビリと並行して、退院後の継続先としてご検討いただけます。コルセットを長く着けていた方は、外したあと「お腹に力が入らない」「立っていると不安」と感じることが多いはずです。仰向けで深部筋を呼び起こす種目から始め、座位・立位の安定化、ゆっくりとした歩行へと段階を踏んで進めていきます。

維持期|再骨折予防と転倒予防の運動を続ける

骨が固まり日常生活が落ち着いてからの維持期は、長く続けていただきたい時期です。骨粗鬆症の治療は内服薬や注射で続けながら、運動の側からも再骨折を防いでいきます。背中が丸まらないよう姿勢を整える運動、脚の力を保つ運動、バランス能力を維持する運動を、月数回のペースでも続けていくことで、5年後・10年後の動ける身体を守っていきます。徳島は坂道の多い地域もあり、外出時の転倒予防が暮らしの質に直結する場面も少なくありません。

徳島で圧迫骨折のリハビリにピラティスを取り入れるなら

徳島県内で圧迫骨折のコルセット卒業後・回復期・維持期のリハビリに対応できる運動施設をお探しの方に、Pilates&Conditioning Relizeは選択肢の一つになります。徳島市福島にあるパーソナルピラティススタジオで、全スタッフが理学療法士の国家資格を持っています。マンツーマンで身体の評価から運動指導までを担当するスタイルで、痛みや既往歴のある方を多く受け入れてきました。

圧迫骨折の経験がある方には、初回のカウンセリングで以下の点をていねいにうかがっています。

  • 受傷時期・椎体の場所・現在のコルセット使用状況
  • 主治医からの運動許可の内容と、避けるよう指示されている動作
  • 骨粗鬆症治療の有無(内服薬・注射)と直近の骨密度の数値
  • 日常生活で困っている動作(起き上がり・立ち上がり・歩行など)
  • 過去の転倒経験・現在のバランス感覚

そのうえで、姿勢・背中の丸まり方・体幹の支える力・脚の筋力と片足立ちのバランスを実際に評価し、その日のセッションで取り組む内容を決めていきます。「これは大丈夫」「これは今は控えましょう」という線引きを、医学的な根拠を持ってお伝えできるのが、理学療法士が指導する強みだと考えています。

レッスン中には「あ、こう動かすと痛くないんですね」「お腹に力が入る感覚を久しぶりに思い出しました」といった気づきの声をよくいただきます。痛みが出にくい動き方を体験していただくことが、自宅での生活動作にも自信を取り戻していくきっかけになります。

通う頻度と続け方の目安

圧迫骨折後のピラティスをどのくらいのペースで続ければよいかは、時期と目的によって変わります。一般的な目安をご紹介します。

目的推奨ペース期待される変化
コルセット卒業後の回復期週1回×3ヶ月体幹を支える感覚の回復、起き上がり・立ち上がりの安定
再骨折予防(維持期)週1回×半年〜1年姿勢の改善、円背の進行抑制、転倒リスクの低下
長期維持2週に1回〜月1回身体の状態の定期チェック、骨折ドミノの予防
骨粗鬆症対策(既往なし)月2〜4回骨を支える筋肉の維持、姿勢の保持力の向上

圧迫骨折のリハビリは、短期間で結果が出るタイプの運動ではありません。むしろ、長く続けていただくほど効果が積み上がっていきます。スタジオで過ごす時間そのものより、「セッションで覚えた身体の使い方を、その後の1週間でどう生かすか」のほうが大切だと、私たちは考えています。布団からの起き上がり方、台所での立ち姿勢、買い物袋の持ち方——日常のなかで意識を変えていけることが、いちばんの再骨折予防になります。

体験レッスンのご案内・アクセス

初回は60分の体験レッスンとなります。カウンセリング・身体の評価・実際のマシンセッションをセットで受けていただける内容です。動きやすい服装でお越しいただければ、靴下と上着のレンタルもご用意しています。

ご予約はホットペッパービューティーまたはお電話で承っています。整形外科の主治医からの紹介状や診療情報提供書をお持ちいただける場合は、当日お持ちください。コルセットを使用中の方は、装着のままお越しいただいても問題ありません。脱着がしやすい服装をおすすめします。

  • 住所:徳島県徳島市福島2丁目2-4 山内ビル1F
  • 営業時間:完全予約制(平日・土日対応)
  • 電話:080-2348-4760
  • アクセス:JR徳島駅より車で約7分/専用駐車場あり
  • 料金:体験¥6,000(ホットペッパー経由¥2,980〜)/単発¥7,700/6回券¥45,000

よくある質問

Q圧迫骨折と診断されていますが、ピラティスをやって大丈夫でしょうか?
A

主治医から運動の許可が出ていれば可能です。コルセット装着中の急性期はおすすめしませんが、コルセットが外れた段階あるいは医師から日常生活動作の許可が出た段階以降であれば、体幹の深部筋を呼び起こす運動や姿勢を整える運動は、再骨折予防の観点からむしろ推奨されます。ただし前屈や強いひねり、反動をつけた動作は避ける必要があります。Relizeでは初回カウンセリングで主治医からの指示内容を確認したうえで、安全な範囲のメニューを組み立てています。

Qまだコルセットを着けている時期から通っても大丈夫ですか?
A

受傷直後の急性期はスタジオでの運動はおすすめしていません。骨が癒合する経過を主治医が画像で確認しながら判断する時期になりますので、まずは病院でのリハビリを優先してください。コルセットが外れる時期が見えてきた段階で、退院後・通院終了後の継続先としてご検討いただくのがちょうど良いタイミングです。コルセット装着中でも見学やカウンセリングのみのご来店は可能ですので、お気軽にご相談ください。

Q一度圧迫骨折をすると、また折れやすいと聞きました。本当ですか?
A

はい、一度椎体が折れた方は、ほかの椎体も折れやすい傾向があるとされており、「骨折の連鎖(骨折ドミノ)」と呼ばれることもあります。背中が丸まった姿勢が続くと上の椎体に重さが集中しやすくなるためです。だからこそ、骨粗鬆症の薬物治療と並行して、姿勢を整える運動・体幹を支える筋肉を働かせる運動を続けていくことが、再骨折予防にとって大切になります。

Qどれくらい通えば変化を感じられますか?
A

週1回のペースで1ヶ月ほど続けていただくと、「お腹に力が入りやすくなった」「起き上がりがラクになった」と感じる方が多いです。姿勢の変化や歩く距離の伸びといった機能面での実感は、3ヶ月以上の継続で見えてくることが多くなります。骨粗鬆症が背景にある場合は、長期的に維持を目的に通い続けてくださる方が多くいらっしゃいます。

Q病院のリハビリと併用しても大丈夫ですか?
A

併用していただけます。病院のリハビリは保険診療のため期間に制限がありますが、Relizeでの運動は自費のため期間の制限がありません。退院後や外来リハビリを卒業されたあとの継続先として、あるいは病院のリハビリと並行して取り組む運動の場として、ご利用いただいている方が多くいらっしゃいます。主治医にご相談のうえ、お気軽にお越しください。

Q駐車場はありますか?
A

スタジオ前に専用駐車場をご用意しています。痛みや不安で遠くから歩くのが難しい方も、車を停めてすぐにスタジオに入っていただけます。ご家族の送迎で来られる方も多くいらっしゃいます。

ビフォーアフター・口コミ

Relizeに実際に通ってくださっている方の変化やお声は、スタジオのGoogleマップにも掲載しています。腰・背中・姿勢の悩みでお越しいただいた方の感想もございますので、ぜひ参考にしてみてください。

徳島で始めるなら──Pilates&Conditioning Relize

圧迫骨折は、骨が固まって痛みが落ち着いてからが、本当のリハビリの始まりです。その後にどれだけ姿勢を整え、体幹を支える筋肉を取り戻せるかで、5年後・10年後に自分の足で歩いていける時間の長さが変わってきます。徳島でリハビリ視点でのピラティスをお探しの方、コルセットが外れたあとの運動先を探していらっしゃる方は、まずは体験セッションで身体の状態を一緒に確認するところから始めてみてください。担当者が、いまの症状と生活に合わせて、何をどこまで取り組むかを一緒に組み立てていきます。

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寄稿者

脇本 哲汰

脇本 哲汰

ピラティスインストラクター / 理学療法士

理学療法士として神経難病の病院で2年間勤務し、パーキンソン病をはじめとする神経疾患で悩む高齢者のリハビリを担当。姿勢の改善効果があるピラティスに興味を持ち学び、病院での経験を活かしてお客様一人ひとりに合わせた運動プログラムを提案し、トレーニングやコンディショニングまで丁寧に指導します。パーキンソン病など神経疾患へのアプローチ、姿勢改善・ピラティスに強みがあり、怪我のリスクが低い運動で誰でも取り組みやすいレッスンを心がけています。

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