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【リハビリ難民を救う】徳島で理学療法士と進める「ピラティス」という新しい選択肢

「明日からリハビリはありません」──病院でそう告げられたとき、あなたはどう感じたでしょうか。

「まだ痛みがあるのに」「一人で歩くのは不安なのに」「これからどうやって体を維持すればいいのか……」。

徳島市内の病院でも、毎日多くの方がこのような「リハビリの期限」に直面しています。懸命にリハビリに励み、ようやく少しずつ動けるようになってきた矢先の宣告は、まるで暗闇に放り出されたような孤独感と不安を伴うものです。特に30代から50代という、仕事や家事に忙しく、これからの人生を活動的に過ごしたい世代にとって、動けないことへの恐怖は計り知れません。

この、リハビリを受けたくても受けられない、あるいは受けられる場所が見つからない状態を、社会用語で「リハビリ難民」と呼びます。この記事では、理学療法士として医療現場とスタジオの両面から多くの方の体をサポートしてきた私が、リハビリ後の「空白期間」を埋め、体を再び進化させるための最適解を徹底解説します。

目次

なぜリハビリは打ち切られるのか?「150日・180日の壁」の正体

決して、病院や担当の理学療法士が「あなたを見捨てた」わけではありません。そこには、日本の医療保険制度における厳格なルールが存在します。

医療保険によるリハビリテーションには、疾患ごとに「算定上限日数」という期限が設けられています。

  • 脳血管疾患など: 180日間
  • 運動器(骨折、人工関節置換術など): 150日間

この期間を過ぎると、一部の例外を除き、病院は保険診療内でのリハビリを提供することができなくなります。病院はあくまで「急性期」や「回復期」といった、命を救い、基本的な生活動作を取り戻すための場所です。制度上、そこから先の「生活の質(QOL)の向上」や「よりスムーズな動作の追求」は、病院の役割の外へと押し出されてしまうのが現状なのです。

つまり、「良くなったから終わり」ではなく、あくまで「制度上の区切りが来たから終わり」というのが、リハビリ終了の真実です。

リハビリ中止後に待ち構える「負のスパイラル」

リハビリが終了し、適切な運動機会を失うと、体には「廃用症候群(はいようしょうこうぐん)」のリスクが忍び寄ります。動かさなければ、筋肉は衰え、関節は固まります。すると動くことが億劫になり、さらに筋力が低下するという負のスパイラルに陥ります。

「病院でのリハビリが終わった後、自分でYouTubeを見て運動してみたけれど、どこに効いているのか分からず、結局膝を痛めてしまった」「徳島市内のジムに行ってみたが、マシンの使い方が分からず、他人の目が気になって長続きしなかった」

このような声を、私たち「Pilates & Conditioning Relize」は数多く耳にしてきました。リハビリ難民となってしまう方の多くは、決して怠慢なわけではありません。「何を、どう、どれくらい行えば、今の自分の体に最適なのか」を判断する、専門的なナビゲーターを失ってしまっただけなのです。

「維持」ではなく「進化」させるためのポスト・リハビリ

病院のリハビリは、マイナスの状態をゼロ(日常生活が送れる最低限のレベル)に戻す作業です。しかし、私たちが人生で求めているのは、単に「寝たきりではない状態」ではないはずです。

  • 徳島の美しい眉山を自分の足で歩きたい
  • 買い物袋を両手に下げても、腰に不安を感じたくない
  • 鏡に映る自分の姿勢が、リハビリ前よりも若々しくあってほしい

これらは「ゼロ」ではなく「プラス」を目指すステップです。病院のリハビリが終わった今こそ、実はあなたの体が本当の意味で「理想の状態」へと進化するためのスタートラインなのです。そして、そのバトンを受け取る最適なパートナーこそが、医療の知識をベースに持つ「パーソナルピラティス」です。

病院リハビリとピラティスの深い親和性。理学療法士が推奨する「3つの理由」

理由①:ルーツは「リハビリテーション」そのものである

「ピラティス」と聞くと、多くの女性は「モデルや芸能人が美容のために行うエクササイズ」という華やかなイメージを持つかもしれません。しかし、その本質は全く異なります。

ピラティスの創始者ジョセフ・ピラティス氏は、第一次世界大戦中、負傷兵の看護をしながら、ベッド上でできる運動を考案しました。寝たきりの状態でも筋力を落とさず、呼吸機能を高めるために、ベッドのバネ(スプリング)を負荷として利用したのが、現在のピラティスマシンの原型です。

つまり、ピラティスは最初から「リハビリテーション」として誕生したメソッドなのです。この歴史的背景があるからこそ、人工関節の手術後や脊柱管狭窄症といった疾患を経験された方、徳島市内の整形外科でリハビリを終えたばかりの方でも、無理なく、かつ効果的に取り組めるプログラムが確立されています。

理由②:「代償動作」を修正し、根本的な体の使い方を再学習する

理学療法士がリハビリの現場で最も注視するのは「代償動作(だいしょうどうさ)」です。例えば、膝が痛いとき、私たちは無意識に腰を丸めたり、反対側の足を不自然に使って歩いたりします。これが代償動作です。

病院のリハビリ期間中に痛みが取れたとしても、この「間違った体の使い方のクセ」が残ったままだと、退院後に必ず別の場所が痛み始めます。

ピラティスは、まさにこの代償動作を修正するための「脳と体の再学習」です。ピラティス特有の正確な動きを通じて、深層のインナーマッスル(体幹)を活性化させ、関節への負担を最小限にする動きを身につけていきます。これは、理学療法における「運動学習」のプロセスそのものです。

パーソナルな環境で行うことで、理学療法士の資格を持つインストラクターが、あなたの数ミリの動きのズレを見逃さず修正します。これこそが、集団レッスンでは決して到達できない、パーソナルピラティスならではの価値です。

理由③:身体だけでなく「自律神経・メンタル」へのアプローチ

「リハビリ難民」となっている方の中には、長引く痛みや不調から、精神的な疲弊を感じている方も少なくありません。病院の白い壁に囲まれた環境で、常に「治さなければならない場所」と向き合い続けるのは、想像以上にストレスがかかるものです。

ピラティスは「動く瞑想」とも呼ばれます。胸式呼吸をベースに、自分の背骨一つひとつの動きに集中する時間は、交感神経と副交感神経のバランスを整え、ストレスホルモンの減少を助けます。

徳島市周辺で忙しく働く方や、家族のケアに追われる50代の方にとって、自分の体とだけ対話するこの時間は、単なる筋トレ以上の「心の回復」をもたらします。体がスムーズに動くようになる喜びは、そのまま「明日も頑張ろう」という前向きな意欲に直結するのです。

【比較表】病院リハビリ vs 自費パーソナルピラティス

病院でのリハビリと、当スタジオのような自費ピラティスの違いを明確に整理しました。

  • 主な目的:病院リハビリ → 日常生活動作(ADL)の獲得 / Relize → QOLの向上・姿勢改善・根本改善
  • 期間:病院リハビリ → 制限あり(150〜180日) / Relize → なし(納得いくまで継続可能)
  • アプローチ:病院リハビリ → 患部中心・痛みの除去 / Relize → 全身の連動・根本的な運動学習
  • 環境:病院リハビリ → 病院(治療の場) / Relize → スタジオ(活動と自分磨きの場)
  • 担当者:病院リハビリ → 病院のシフトによる / Relize → 理学療法士が専属で担当

徳島で「情報のバトン」を繋ぐ重要性

私たちは、徳島市内の病院を退院された方、あるいはリハビリを終了された方に対し、可能であれば「リハビリサマリー(経過報告書)」の内容などを参考に、シームレスな移行を目指しています。

病院の先生が「ここまで良くしてくれた」という成果を無駄にせず、さらにその先へ。医療とフィットネスの境界線をなくし、あなたの「動ける自信」を確固たるものにすること。それが、徳島の健康を支える私たちの使命です。

事例紹介:ピラティスで「動ける喜び」を取り戻した人々

病院でのリハビリが終わり、一度は絶望しかけた方々が、パーソナルピラティスを通じてどのように変化したのか。徳島市周辺で実際に当スタジオ(Relize)のメソッドを体験された方のケース(※プライバシーに配慮し構成しています)をご紹介します。

ケースA:股関節・膝関節術後の60代女性(徳島市在住)

【状況】 人工股関節置換術を受け、病院での150日間のリハビリを終了。歩行は可能になったものの、階段の上り下りや長距離の歩行に強い不安を感じていました。

【ピラティスの効果】 理学療法士の視点で評価したところ、手術した部位を庇うあまり、反対側の骨盤が下がる「代償動作」が定着していました。リフォーマー(ピラティスマシン)を使用し、重力をコントロールした状態で正しい足のラインを再学習。

【結果】 3ヶ月後には「歩行時の違和感が消え、友人と大塚国際美術館(鳴門)を一日中歩き回れるようになった」と、趣味の旅行に再び行ける自信を取り戻されました。

ケースB:脳卒中後遺症(軽度)を持つ50代男性(徳島市勤務)

【状況】 脳血管疾患の180日の壁に直面。麻痺側の足にわずかな突っかかりが残り、仕事(デスクワークと外出)への復帰に不安を抱えていました。

【ピラティスの効果】 「動かない場所を動かそう」とするのではなく、全身の連動性を高めるアプローチを行いました。呼吸と共に体幹を安定させることで、麻痺側のコントロールが驚くほど向上。

【結果】 「以前よりも姿勢が良くなり、疲れにくくなった」とのことで、現在は仕事への自信を取り戻し、再発予防のために週1回のメンテナンスを継続されています。

ケースC:慢性的な腰痛に悩む40代女性(徳島市・主婦)

【状況】 ヘルニアの手術後、リハビリを経て退院。しかし、家事や育児の中で再発を繰り返し、整形外科を転々とする「リハビリ難民」状態に。

【ピラティスの効果】 痛みの原因は、腹圧(インナーマッスル)の機能低下にありました。パーソナルセッションで、自分の体のクセ(反り腰)を脳に認識させるプロセスを徹底。

【結果】 「痛くなったら病院へ行く」という受け身の姿勢から、「自分で姿勢を整えて痛みを防ぐ」という自立したマインドに変化。今では再発の恐怖から解放され、お子様と思い切り遊べる日常を楽しんでいます。

失敗しない「ポスト・リハビリ」としてのスタジオ選び

病院リハビリの「続き」を託す場所を選ぶ際、後悔しないための3つのチェックポイントをお伝えします。

チェックポイント1:インストラクターの資格と経歴

最も重要なのは、「解剖学の深い知識があるか」です。リハビリ後の体は、まだ繊細です。単なるトレーニング資格だけでなく、理学療法士(PT)などの国家資格を保有し、臨床経験(病院での勤務経験)があるインストラクターが在籍しているスタジオを選びましょう。医学的な既往歴を理解した上でプログラムを組めるかどうかが、安全性と効果を左右します。

チェックポイント2:マシン(リフォーマー等)の有無

「ピラティス=マットで行う運動」と思われがちですが、リハビリ後の方にこそ「ピラティスマシン」が必要です。筋力が低下している状態で自重(自分の体重)を支えるマット運動は、逆に体を痛めるリスクがあります。マシンのスプリング(バネ)は、時に動きをサポートし、時に適度な負荷を与えるため、運動初心者や術後の方でも、安全かつ正確に筋肉を動かすことができます。

チェックポイント3:カウンセリングの質

最初の体験レッスンで、「どこが痛いか」だけでなく、「どんな生活を送りたいか」「病院でどのような診断を受けたか」を丁寧に聞き取ってくれるかを確認してください。あなたの過去と未来に寄り添う姿勢こそが、パーソナルスタジオの価値です。

リハビリの終了は、新しい人生のスタートライン

「リハビリ難民」という言葉が社会課題となっていますが、それは裏を返せば、多くの人が「もっと良くなりたい」という希望を捨てていない証でもあります。

医療保険の制度に縛られ、リハビリが打ち切られたとしても、あなたの体の可能性が閉ざされたわけではありません。病院での「治療」を終えた後は、ピラティスという「教育(学習)」を通じて、一生モノの動ける体を手に入れる。このシフトチェンジこそが、10年後、20年後のあなたのQOL(生活の質)を決定づけます。

「もう良くならない」と諦める前に、ぜひ専門家の手に身を委ねてみてください。徳島市にある Pilates & Conditioning Relize は、理学療法士としての専門知識とピラティスのメソッドを融合させ、あなたが「自分らしい毎日」を取り戻すための最後の砦となります。

徳島でリハビリの続きをお探しの方へ

Pilates & Conditioning Relize(リライズ)では、理学療法士の資格を持つインストラクターが、完全マンツーマンでお一人おひとりの体の状態に合わせたオーダーメイドのプログラムを提供しています。

  • 理学療法士による安心の指導: 医学的根拠に基づき、安全に配慮したプログラム。
  • 完全パーソナル環境: 他の人の目を気にせず、ご自身の体と向き合える清潔な空間。
  • 根本改善へのアプローチ: 痛みを取るだけでなく、痛みの出ない体作りを目指します。

よくある質問

Qリハビリが終了して時間が経っていますが、今からでも大丈夫ですか?
A

もちろん大丈夫です!
リハビリ終了直後の方はもちろん、数ヶ月〜数年経過した方でも、体の状態を丁寧に評価した上で、今のあなたに最適なプログラムを組み立てます。「もっと早く来ればよかった」というお声をよくいただきますが、始めるのに遅すぎることはありません。

Q病院のリハビリとの違いは何ですか?
A

病院のリハビリは、保険制度の中で「日常生活動作の回復」を目的としています。一方、当スタジオでは期間制限なく、「姿勢改善」「痛みの根本原因の解消」「QOLの向上」まで、より高いゴールを目指してサポートします。理学療法士が担当するため、医学的な安心感はそのままに、さらに一歩先へ進めます。

Q手術後や持病があっても参加できますか?
A

理学療法士が在籍しているからこそ、手術後や持病をお持ちの方にも安心してご参加いただけます。事前のカウンセリングで既往歴や現在の状態を詳しくお伺いし、医学的に安全な負荷設定でプログラムを組みます。必要に応じて、主治医と連携を取ることも可能です。

Q駐車場はありますか?
A

もちろん完備しています。徳島市内のスタジオですが、店舗前に専用駐車場をご用意しています。

ビフォーアフター・口コミ

徳島で始めるなら──Pilates&Conditioning Relize

  • 住所:徳島県徳島市福島2丁目2−4 山内ビル1F
  • 営業時間:9:00〜21:00(最終受付20:00)
  • アクセス:JR徳島駅から車7分/無料P2台/自転車置き場あり
  • 初回体験:通常6,000円→ 2月・3月・4月限定4,980円
  • 特徴:理学療法士が姿勢・動作を分析し、パーソナルメニューを提案

ご予約方法

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寄稿者

森本 綾那

森本 綾那

ピラティスインストラクター / 理学療法士

理学療法士として13年間勤務し、医療現場でのピラティスアプローチや産前・産後の骨盤ケアに関心を持ち、2018年にピラティスインストラクターを取得。7年の施術経験を活かし、細やかな気配りと丁寧な指導で、お客様一人ひとりに寄り添います。特に、確実に成果を出したい女性におすすめ!姿勢や体の使い方を細かくチェックし、無理なく理想の状態へ導くレッスンが好評です。産前・産後のケアはもちろん、肩こり・腰痛などの慢性的な不調の改善もサポートします。