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阿波踊りとお盆明けに疲れやすさを感じたら ― 徳島で始めるピラティス習慣

徳島の夏が過ぎて感じる「身体の重さ」

徳島の夏を象徴する風景といえば、やはり阿波踊りです。
毎年8月のお盆期間に開催されるこの一大イベントは、踊る人も観る人も熱気に包まれます。連日続くリズムと掛け声に心が躍り、夜遅くまで街はにぎわいを見せます。その一方で、身体は知らず知らずのうちに疲労を蓄積していることも少なくありません。

さらに、徳島ではお盆の帰省や親族との集まり、地元の友人との再会などで、生活のリズムが一時的に大きく変わる方も多いでしょう。普段以上に動き回り、食生活も乱れやすく、休む時間が不足する。その結果、「お盆が終わってからの方が疲れている」と感じる人も少なくないのです。

特に30代以降の方に多いのが、以下のような声です。

  • 朝起きてもスッキリしない
  • 肩や腰の重さが取れない
  • 仕事や家事の集中力が続かない
  • 体型の崩れやむくみが気になる

これは単なる「一時的な疲れ」ではなく、姿勢の乱れや自律神経の不調、筋力低下が絡んでいるケースがほとんどです。
そんなときに役立つのが、体を内側から整えるトレーニング法――ピラティスです。

ピラティスで取り戻す「整った身体と心」

姿勢改善 ― 疲労の元を断ち切る

阿波踊りや帰省で長時間歩き回ったり、逆に座って会話する時間が増えたりすると、背骨や骨盤に歪みが生じやすくなります。背中が丸まった姿勢は呼吸を浅くし、酸素が十分に取り込めないため疲労感を強める原因に。

ピラティスは、背骨を一つ一つ意識しながら動かすエクササイズを重視します。体幹を整えることで胸が自然に開き、呼吸が深くなる。結果として、「同じ生活をしていても疲れにくい体」へと変わっていきます。

自律神経を整え、心身をリセット

お盆期間は人付き合いも多く、楽しいながらも気を遣う時間が増えます。交感神経が優位になり、夜になってもなかなかリラックスできない人も多いのではないでしょうか。

ピラティスでは、ゆっくりとした呼吸法と集中した動作を繰り返します。これにより副交感神経が優位になり、心身がリセットされます。寝つきがよくなったり、日中の集中力が戻ってきたりといった効果を実感する方も多いのです。

無理のない筋力アップで「動ける身体」に

夏の疲れが残る時期に「激しい運動をしよう」としても、かえって逆効果になることがあります。しかしピラティスは、体の内側にあるインナーマッスルを中心に鍛えるため、無理な負担をかけずに筋力を底上げできるのが特徴です。

たとえば腰痛持ちの方でも、正しい姿勢で行うピラティスなら痛みを和らげながら筋肉を強化することが可能です。肩こり・むくみといった徳島の主婦層に多い悩みにも、継続的な改善が期待できます。

筋力と柔軟性の同時強化

「筋トレ」と「ストレッチ」を別々にやると時間がかかりますが、ピラティスはその両方の効果を同時に得られるトレーニングです。
マシンを使った動作は筋肉をバランスよく鍛えながら伸ばすため、しなやかで動きやすい身体をつくることができます。

例えば、阿波踊りで何時間も踊った後に感じる太ももの張りや、長時間の移動で固まった股関節の違和感。ピラティスを継続することで筋肉が柔軟になり、翌日の動きがぐっと軽くなるのです。

血流改善とむくみ対策

お盆の帰省で長時間車に乗ったり、親戚の集まりで座りっぱなしだったりすると、脚が重くむくんでしまうことがあります。これを放置するとだるさや冷えにつながり、疲労感が抜けにくくなります。

ピラティスはインナーマッスルを使った全身運動で血流を促進し、体液循環をスムーズにします。むくみが取れると、脚だけでなく体全体が軽く感じられるのが特徴です。女性だけでなく、立ち仕事やデスクワークの男性にも効果的です。

ケガ予防と“何年先も動ける身体”へ

夏の疲れが残った状態で無理に運動を再開すると、腰痛や膝の痛みを引き起こしやすくなります。ピラティスでは正しい体の使い方を学べるため、日常生活や他のスポーツでもケガを防ぐ効果があります。

徳島では趣味で登山やウォーキングを楽しむ方も多いですが、ピラティスで基礎を整えておけば、いつまでも快適に動ける身体を維持できます。まさに「何年先も動ける自分」への投資といえるでしょう。

実際に当店へ通われている方の声


肩こりがひどくて、頭痛薬が手放せなかった私。でもピラティスを始めて1ヶ月ほどで、肩がスーッと軽くなって。週1のペースでも、体が整っていくのが分かります。今では薬に頼る回数がぐんと減りました

徳島市・40代・坂下 雅子さん


家庭菜園が趣味なんですが、長時間しゃがんでると腰が痛くて。でもピラティスで骨盤の位置を意識するようになってから、腰の負担が減って、畑仕事も楽になりました。週に一度のリフレッシュタイムです。

阿南市・50代・宮本 陽子さん


足のむくみがひどくて、毎晩マッサージしてました。ピラティスを始めてからは、足の血流が良くなったのか、夕方のブーツもするっと入るように。ふくらはぎの筋肉って本当に大事なんだなって実感しました。

鳴門市・30代・山本 恵さん

よくある質問

Q運動が本当に苦手なのですが、それでもピラティスはできますか?
A

はい、大丈夫です!
ピラティスはリハビリ由来のエクササイズで、運動経験のない方や体力に自信がない方でも安心して始められます。呼吸を使いながらゆっくりと体を動かしていくので、激しい動きは一切ありません。実際に、50代・60代の主婦の方も多数参加されており、「思っていたより簡単だった」という声も多いです。

Q週に何回くらい通えば効果を感じられますか?
A

週1回でも十分に変化を感じる方が多いです。特に姿勢の意識や呼吸の使い方が身についてくると、普段の生活の中でも体の使い方が変わり、肩こりや腰の重だるさが軽減されていきます。まずは無理のない頻度で始めて、体が慣れてきたら週2回など少しずつ増やしていくのもおすすめです。

Qピラティスとヨガってどっちが自分に合っているか分かりません…
A

それぞれ目的が少し違うので、自分の悩みによって選ぶとよいでしょう。ピラティスは姿勢や筋力のバランスを整えて、不調の「根本改善」を目指す。肩こり・腰痛・むくみなどの改善に効果的です。

徳島で始めるなら──Pilates&Conditioning Relize

  • 住所:徳島県徳島市福島2丁目2−4 山内ビル1F
  • 営業時間:9:00〜21:00(最終受付20:00)
  • アクセス:JR徳島駅から車7分/無料P2台/自転車置き場あり
  • 体験料金:通常6,000円→ 7月限定4,980円
  • 特徴:理学療法士が姿勢・動作を分析し、パーソナルメニューを提案

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寄稿者

森本 綾那

森本 綾那

ピラティスインストラクター / 理学療法士

理学療法士として13年間勤務し、医療現場でのピラティスアプローチや産前・産後の骨盤ケアに関心を持ち、2018年にピラティスインストラクターを取得。7年の施術経験を活かし、細やかな気配りと丁寧な指導で、お客様一人ひとりに寄り添います。特に、確実に成果を出したい女性におすすめ!姿勢や体の使い方を細かくチェックし、無理なく理想の状態へ導くレッスンが好評です。産前・産後のケアはもちろん、肩こり・腰痛などの慢性的な不調の改善もサポートします。