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【グループピラティスレッスン】テニスに活かす!しなやかなカラダ作りを目指して

徳島テニスガーデン住吉でのグループピラティスレッスン風景

こんにちは!
徳島市でパーソナルピラティススタジオ「Pilates&Conditioning Relize(リライズ)」を運営している吉成侑弥です。

今日は、私が毎週木曜日に開催しているテニスアリーナガーデンでのグループピラティスレッスンの様子をお伝えします!

毎週木曜 朝9:30〜 テニスプレイヤー向けピラティス

このレッスンは、テニスを楽しんでいる方、競技力を高めたい方に向けて、「より動ける身体作り」を目的に構成しています。

40分という短時間ではありますが、テニスに必要な要素にしっかりフォーカスして、マットピラティスの動きから 柔軟性体幹(インナーマッスル)の強化 を同時に行っています。

本日のテーマ:「エロンゲーション」&「分離運動」

今日のレッスンのキーワードは、「エロンゲーションを意識した脊椎の動き」「股関節と肩関節の分離運動」 の2つ。

エロンゲーションとは?

ピラティスでよく使う「エロンゲーション」とは、背骨を上下に引き伸ばすような意識のこと。
これを取り入れることで、姿勢改善はもちろん、動きの質そのものが大きく変わります。

例えば、背骨を丸める「ロールアップ」の動作でも、ただ丸めるのではなく、上下に引き伸ばしながら動くことで、より深くインナーマッスルにアプローチできるんです。

股関節と肩関節の分離運動

テニスのように全身を連動させて使うスポーツでは、「股関節」や「肩関節」を独立してスムーズに動かせることが大切です。

今日は、仰向けで骨盤を安定させたまま脚を動かす「レッグサークル」や、四つ這いで肩甲骨を安定させながら腕を動かすエクササイズなどを行いました。

これにより、体幹の安定性を保ったまま、末端の動きをコントロールする力が養われ、テニスのフォームやスイングの安定感アップにもつながります!

テニスプレイヤーのピラティスレッスン

レッスンを通して伝えたいこと

レッスンを通して感じるのは、「動きの土台を整えることの大切さ」です。

ピラティスの動きは、一見地味に見えるかもしれませんが、正しく行うと想像以上に身体に効いてきます。そして、それが実際のプレーにも良い影響をもたらすのです。

参加された方からも、「スイングがしやすくなった」「肩が軽くなった」など、うれしいお声をいただいています。

参加ご希望の方へ

毎週木曜、9時30分〜10時10分までの40分間、テニスアリーナガーデンで開催しています。
経験不問、どなたでもご参加いただけます!

ピラティスを通して、もっとテニスを楽しみたい方、ケガを防ぎたい方、ぜひお気軽にご参加ください。

寄稿者

吉成 侑弥

吉成 侑弥

Relize代表 / 理学療法士

延べ1,000人以上の身体と真剣に向き合ってきた実績を持ち、一般の方の姿勢改善から、プロアスリートのリハビリ・パフォーマンス向上まで幅広くサポート。国家資格である理学療法士としての専門知識と、12年以上にわたる施術経験を活かし、肩こり・腰痛、O脚・X脚などの慢性不調にも対応。高齢者や怪我を抱える方の身体ケアにも定評があり、医療と運動の両面からアプローチできる“カラダのスペシャリスト”。外部講師としても活動し、ピラティスの魅力と正しい身体の使い方を多くの人に伝えるべく尽力しています。