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徳島で姿勢改善!パーソナルピラティスでインナーマッスルを目覚めさせる

姿勢の悩みは「インナーマッスル」から解決できる

徳島で暮らしていると、車移動やデスクワーク中心の生活になりがちです。気づけば「猫背がひどくなってきた」「腰が反って痛い」「下腹がぽっこり出てきた」などの悩みを抱えていませんか?

こうした姿勢の乱れや体型の崩れの原因は、単に筋力不足や運動不足ではなく、インナーマッスル(深層筋)の働きの低下にある場合が多いのです。

Pilates & Conditioning Relize(リライズ)は、徳島で「パーソナルピラティス」を専門に提供するスタジオとして、一人ひとりの身体の状態に合わせたプログラムを実施しています。本コラムでは、インナーマッスルの重要性、なぜパーソナルピラティスが最適なのか、そしてRelizeでの取り組みについて詳しく解説していきます。

インナーマッスルとは?

「インナーマッスル」とは、体の深い部分に存在し、骨や関節を支える役割を持つ筋肉群のことを指します。一般的な筋トレで鍛えやすい「アウターマッスル」とは違い、表面には現れにくいため意識しにくいのが特徴です。

姿勢を美しく整え、疲れにくい身体をつくるためには、このインナーマッスルを正しく働かせることが不可欠です。代表的なものは以下の4つ。

  • 骨盤底筋群:内臓を支え、骨盤を安定させる
  • 多裂筋:背骨を支え、姿勢をまっすぐに保つ
  • 腹横筋:お腹をコルセットのように締め、体幹を安定させる
  • 横隔膜:呼吸の要であり、自律神経の安定にも関与する

これらは家の構造に例えると分かりやすいです。

  • 基礎(土台)=骨盤底筋
  • 柱=多裂筋
  • 壁=腹横筋
  • 天井=横隔膜

どれか一つでも弱まると、家全体が不安定になるように、姿勢も簡単に崩れてしまいます。

「弱い」と「使えていない」は違う問題

インナーマッスルに関してよくある誤解が、「弱い」と「使えていない」を同じ意味に捉えてしまうことです。

弱い=筋力不足
→ 物理的に筋肉が発達しておらず、支える力が足りない状態。
→ 姿勢が崩れやすく、立ち続けると腰が痛くなるなどの不調を招きやすい。

使えていない=神経回路が眠っている
→ 筋肉自体はあっても、脳からの指令が届かず動きに反映されていない状態。
→ 筋トレやヨガをしても、表面のアウターマッスルばかりに頼ってしまう。

この違いを理解することで、自分に必要なアプローチが見えてきます。Relizeのパーソナルピラティスでは、インストラクターが一人ひとりの体の状態を丁寧に確認し、「弱いのか」「使えていないのか」を見極めて適切なトレーニングを行います。

インナーマッスルが働かないと起こる不調

インナーマッスルの機能低下は、日常の中で様々な不調となって現れます。例えば――

  • デスクワーク中に背中が丸まりやすい
  • 立っていると腰が反って痛い
  • 下腹だけぽっこりと出てくる
  • 筋トレをしているのに肩ばかり張ってしまう

徳島の方に多い生活習慣(車移動や長時間の座位)も、この不調を加速させる大きな要因です。つまり、ただ筋トレをするだけでは根本改善にならず、「正しく使えるインナーマッスル」を育てることがカギなのです。

インナーマッスルを鍛えると得られるメリット

インナーマッスルを正しく使えるようになると、姿勢改善だけではなく心身に多くのプラス効果が生まれます。Relizeのレッスンを受けられた方からも「体が軽くなった」「疲れにくくなった」といった感想が多く寄せられます。具体的には次のようなメリットがあります。

姿勢が整い、見た目が若々しくなる】
猫背や反り腰が改善し、自然と立ち姿が美しくなる。

【呼吸が深くなる】
 横隔膜が働きやすくなり、自律神経の安定やストレス軽減にもつながる。

【お腹まわりの引き締め】
 腹横筋が働き、ぽっこりお腹の改善や代謝アップにつながる。

【体の不調の予防・改善】
 腰痛・肩こり・尿もれ・むくみなど、日常生活に影響する不調が和らぐ。

【動きのパフォーマンス向上】
 スポーツや日常動作での安定性が増し、スムーズに動けるようになる。

このように、見た目の美しさと健康の両方を手に入れられるのが、インナーマッスルを整える最大の魅力です。

なぜ「ピラティス」が効果的なのか?

インナーマッスルを鍛える方法はいくつかありますが、なぜ世界中でピラティスが選ばれているのでしょうか。

ピラティスの特徴

体幹(コア)の強化
 深層部にアプローチする動きが多く、効率的にインナーマッスルを目覚めさせられる。

アライメント(骨の配列)の改善
 正しい姿勢で動く習慣が身につき、日常生活の姿勢も自然に整う。

呼吸と連動
 呼吸を意識しながら動くため、横隔膜を中心としたインナーマッスル群を活性化できる。

小さな動きでも大きな効果
 無理な負担をかけずに深層筋へアプローチでき、運動初心者や高齢者でも取り組みやすい。

Relizeのレッスンでは、こうしたピラティスの特徴を最大限に活かしながら、「姿勢改善」「不調改善」「ボディラインづくり」を総合的にサポートしています。

グループレッスンとパーソナルピラティスの違い

「ピラティスならどこでも同じでは?」と考える方もいますが、実際には大きな違いがあります。

  • グループレッスン
    大人数の中で同じ動きを行う形式。雰囲気を楽しめる一方、個々の体のクセや不調には対応しにくい。
  • パーソナルピラティス
    一人ひとりの体の状態に合わせ、動きや負荷を調整。安全かつ効率的にインナーマッスルを働かせられる。

特に「姿勢の崩れが強い」「腰痛や肩こりが慢性的にある」「過去に運動でケガをした」などのお悩みを抱える方には、パーソナルでの細やかな指導が必須です。

科学的エビデンスによる裏付け

Relizeのパーソナルピラティスは、経験則だけでなく最新の研究データに基づいています。

インナーマッスルの「厚さ(筋厚)」が改善

研究内容:座りがちな健康な女性が、8週間ピラティスを行ったところ、腹横筋(Transversus Abdominis)や内腹斜筋を含む腹壁の筋厚が明らかに増加したという報告があります。これは、体幹の安定性向上につながる重要な変化です (引用元:PMC

更に、Pilatesベースのコア安定化トレーニングは、腹横筋(TrA)および多裂筋(Multifidus)の活動性と厚さを増加させ、脊柱の安定性を改善する効果が示されています。(引用元:PMC+1

慢性腰痛への効果

メタ解析(2023年)では、複数の慢性腰痛(CLBP)患者を対象にしたRCTを統合。Pain Scale、Oswestry Disability Index(ODI)、Roland-Morris Disability Questionnaire(RMDQ)など複数の指標で、ピラティスが痛みの軽減や機能障害の改善に有意な効果をもたらしたと報告されています 。(引用元:Frontiers+3PubMed+3MDPI+3

また、サブアキュート(発症から間もない)腰痛患者を対象にした研究では、8週間のピラティスベース介入が、ホームエクササイズ群に比べて「痛みの軽減」「機能向上」「生活の質(QOL)」を統計的に上回る成果を示しています。(引用元: スプリンガーリンク

姿勢改善・体脂肪・体型の変化

中年女性対象の研究では、マットピラティスを実施した結果、姿勢バランスが整い、体幹の引き締めや体脂肪率の改善が観察されたとの報告があります(詳細な数値は本文参照) (引用元:researchgate.net+15PMC+15sportsmedoa.com+15

さらに、体組成への影響を示す研究では、身体活動が少ない女性に向けたマットピラティスが、BMIや体脂肪率の改善に効果があるという結果を示しています。(引用元: sportsmedoa.comapp.sustainable-welfare.com

Relizeの信頼性を支える科学的根拠

これらの研究から、以下の点が裏付けられます。

  • インナーマッスル(腹横筋・多裂筋)の筋厚および活動性が向上
  • 慢性腰痛やサブアキュートな腰痛に対する有効性
  • 姿勢改善、体脂肪減少、体型の引き締めといったボディコンポジション改善

つまり、Relizeのパーソナルピラティスは、専門的知見と科学的エビデンスに基づく「再現性ある改善方法」であることが強く裏付けられています。

実際に当店へ通われている方の声


猫背と慢性的な腰痛に10年以上悩んでいました。特に在宅勤務が増えてからは、2時間も座ると腰が痛くなり、仕事に集中できない状態でした。Relizeに週1回ペースで3ヶ月通ったところ、徐々に骨盤周りが安定してきて、今では1日6〜7時間のデスクワークでも痛みが出にくくなりました。姿勢も改善され、同僚から“最近若返ったんじゃない?”と声をかけられた時は本当に嬉しかったです。

徳島市在住/デスクワーク中心/40代女性


1日の大半を車での移動に費やしていて、腰の重だるさが常にありました。特に夕方になると体が重く、商談やプレゼンの時に自信が持てませんでした。Relizeでパーソナルピラティスを始めてから2ヶ月ほどで体幹の安定感を実感。歩き方や立ち姿が自然と変わり、上司からも“姿勢が良くなったね”と言われました。長距離運転でも疲れにくくなり、営業成績にも良い影響が出ています。

徳島市在住/営業職/30代男性


出産後、骨盤のぐらつきや尿もれがあり、育児中も体が思うように動かず辛い日々でした。自己流で体操をしても改善せず、Relizeでのパーソナル指導を受けることに。最初の1ヶ月で骨盤が安定して歩きやすさを実感し、3ヶ月経つ頃には尿もれがほとんどなくなりました。赤ちゃんを抱っこする時の腰の痛みも軽減し、育児がずいぶん楽になりました。同じ悩みを持つママさんにぜひおすすめしたいです。

鳴門市在住/専業主婦/20代女性

よくある質問

Qピラティスは初心者でもできますか?体が硬くても大丈夫でしょうか?
A

はい、大丈夫です。ピラティスは「体の柔らかさ」よりも「正しい動きの習得」を重視します。Relizeでは、理学療法士資格を持つインストラクターが、お客様の柔軟性や筋力に合わせて負荷を調整するため、初心者の方でも安心して始められます。特にパーソナルピラティスでは、一人ひとりの体のクセや不調に合わせた動きを行うため、無理なく効果を実感していただけます。

Q週にどのくらい通えば効果を感じられますか?
A

個人差はありますが、週1〜2回のペースで約2〜3ヶ月継続することで、多くの方が姿勢の変化や体幹の安定を実感されています。Relizeでは毎月の進捗確認を行い、お客様のライフスタイルに合わせて最適な通い方をご提案します。例えば「忙しいから月2回しか来られない」という方でも、ご自宅でできる簡単なエクササイズをお伝えすることで、効果を持続できるようサポートしています。

Q腰痛や産後の体型崩れなど、特定の悩みがあっても受けられますか?
A

はい。Relizeでは「腰痛改善」「猫背矯正」「産後ケア」といったお悩みを持つ方が多く通われています。理学療法士の知識に基づいたカウンセリングを行い、痛みの有無や生活習慣を丁寧に確認した上で、無理のない範囲でエクササイズを実施します。特に産後の方は骨盤底筋のケアを中心に、体の安定を取り戻すサポートを行っています。

徳島で始めるなら──Pilates&Conditioning Relize

  • 住所:徳島県徳島市福島2丁目2−4 山内ビル1F
  • 営業時間:9:00〜21:00(最終受付20:00)
  • アクセス:JR徳島駅から車7分/無料P2台/自転車置き場あり
  • 体験料金:通常6,000円→ 8・9月限定4,980円
  • 特徴:理学療法士が姿勢・動作を分析し、パーソナルメニューを提案

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寄稿者

森本 綾那

森本 綾那

ピラティスインストラクター / 理学療法士

理学療法士として13年間勤務し、医療現場でのピラティスアプローチや産前・産後の骨盤ケアに関心を持ち、2018年にピラティスインストラクターを取得。7年の施術経験を活かし、細やかな気配りと丁寧な指導で、お客様一人ひとりに寄り添います。特に、確実に成果を出したい女性におすすめ!姿勢や体の使い方を細かくチェックし、無理なく理想の状態へ導くレッスンが好評です。産前・産後のケアはもちろん、肩こり・腰痛などの慢性的な不調の改善もサポートします。